面接を受けにくる大学生の最大の弱点部分とは!?



『学生の話がつまらない!!』この欠点を克服しないかぎり、この超就職氷河期に安定した会社に就職することは絶対にできません。この欠点こそが、エントリーシートから面接にいたるまでの失敗の原因の一つなのです。

これが、バブル時代や前就職氷河期を過ごした現役社員との大きな違いなのでしょうね。しかし、この弱点は簡単に直せます。特に難しい手法を身に付ける必要もありません。
このホームページを読み進めるだけで、その感覚が目覚めます。

しかし、この就職活動の時期まで、穏やかな環境の中で育ってきた「ゆとり就活生」には、その感覚がない人が多いことといったらありません。これでは、その人が仮に会社に入れたとしても、その後の仕事で成功するとは思えません。

この欠点を克服するためのキーワード。それは「ものさし」です。「ゆとり」と「ものさし」。何も関係がなさそうに聞こえますね。

今はそれでいいです。「ものさし」、「定規」、「メジャー」、「指標」、「ガイドライン」、「量り」・・・

いろいろな言い方をしてもいいですが、「ものさし」、で統一します。ものさしの役割とは何でしょうか。長さを測るもの?
正解です。正解ではありますが、本質は違います。長さを測るだけなら、「ものさし」は要りません。「ゲンコツ一つ分」とか「両腕の長さ」とかでも十分です。

本質は何ですか?
長さを測ってどうしたいのですか?
ここでひとつ、例をあげましょう。

以下の二つのケースで、A さんは同じ経験を話しています。
ケース1:
A:「この間食べたピザ、大きかったよ」
B:「ふーん。」

ケース2:
A:「この間食べたピザだけどさ、直径80CMもあったよ」
B:「マジで?!やばくね?! どこの店?」

ケース2のほうが、聞き手のB さんの感情が高ぶるのは言うまでもないでしょう。もうお分かりになったかと思いますが、「ものさし」の役割とは「他人に物事の大きさを客観的かつ正確に理解してもらうこと」なのです。

ほかの例を挙げてみましょう。
􀁺 長いタバコ
􀁺 50cm もあるタバコ
􀁺 長い時間をかけて熟成
􀁺 50 年かけて熟成
􀁺 ダイエット成功法
􀁺 -40kg のダイエット成功法
􀁺 くじに当選
􀁺 確率100 万分の1 のくじに当選

いずれの例も、前者よりも後者のほうが、ずっと魅力的に聞こえます。話し手のイメージが、客観的かつ正確に聞き手に伝わるのです。

ここで注意!
「ものさし」とは言っても、数字のことを話す、という意味ではありません。もう一度「ものさし」の役割を読んでみて下さい。

「他人に物事の大きさを客観的かつ正確に理解してもらうこと」です。「数字で示す」とは書いていません。

また例を挙げましょう。
􀁺 高い山
􀁺 富士山よりも高い山
􀁺 眩しい光
􀁺 太陽よりも眩しい光

よく、CM や広告、小説でも「海よりも青く」、「水よりも透明」、「黒よりも黒く(プラズマテレビのCM)」などの表現がありますね。

視聴者や読み手が、どれくらい「青い」のか、「透明」なのか、「黒い」のかを感じることができます。(広告はコンセプトやイメージが多いので、物理的にはありえないようなこともありますが)

言い換えれば、「ものさし」は、何かと比べて、話の主体がどれくらい優れているのか(または、劣っているのか)をアピールする道具です。
􀁺 「アメリカよりも強い」
􀁺 「医者より頭がいい」
􀁺 「100 人中でNo.1」
􀁺 「あの店より美味い」
􀁺 「誰よりも美人」

どの文章にも、力強さや自信、そこから来る信頼性を感じます。このような表現は特別ではありません。が、普段何気なく使っている「ものさし」表現を面接やエントリーシートで忘れてる学生が多いんです。本当に。ここに、「ゆとり就活生」の弱さがあるのです。

何人もの学生と話をし、面接をし、エントリーシートのチェックを手伝い、ここ2~3 年で感じていた違和感。違和感というよりも、学生に対する「頼りなさ」を感じたこと。そしてその違和感は私だけでなく、ほかの面接官も感じていました。

それは、「他人より優れていることをアピールしない」学生が非常に多いことでした。
􀁺 「あいつよりも優れている」
􀁺 「あの子よりも、頭がいい」
􀁺 「他の学生より私をぜひ!」
􀁺 「彼よりも努力した」
これらのアピールが、一切欠けているのです。あなたは今、こう思っているかもしれません。
「いや。そんなことはない。この私の言っていることは偏見だよ。自分は面接で自分らしさをしっかりアピールできている。」

しかし、本当にそうでしょうか?
手元にエントリーシートがあるならは読んで見て下さい。本当に「自分は、ほかの学生よりも優れているとアピールできている」と自信を持って言い切れますか?あなたのエントリーシートはまだ不十分なところがあるはずです。



このページの先頭へ