魅力的な面接をするための練習問題



今現役で働いているビジネスマンは、「非ゆとり世代」です。人事や面接官も全員がそうです。そしてあなたたちは、「ゆとり世代」と呼ばれています。少なくともそこに、何か差があるのは事実です。

「非ゆとり世代」から見た、「ゆとり世代」のイメージは以下のようなものです。
􀁺 運動会の駆けっこで、順位付けをしない学校教育
􀁺 脇役のいない、全員が主役の学芸会、
􀁺 円周率を「3.14」から「3」にして、簡単に点が取れる数学
􀁺 電卓を持ち込んでも良い数学のテスト
􀁺 覇気が感じられない
􀁺 個性がない

ここには偏見があるとは思います。しかし、実際に面接すればするほど、「歯ごたえのない」学生が、本当に多い。就職活動は自立した人生を送るための戦いの一つです。「絶対に」勝たなくてはいけません。後がないのです。これは命がけの勝負です。勝つしかないのです。

絶対に勝たなければいけない勝負で、余裕かましてる場合でしょうか。エントリーシートや面接ではどんどん自分をアピールしないと、面接官には「勝てません」。

就職活動で勝つためには、面接官や採用者を自分のフィールドに引っ張り込まなくては!
話し手、つまりあなたが持つイメージを、面接官に客観的かつ正確に伝えれば、面接官はあなたの話に入り込んできてくれます。

ちょっと熱くなって、少し脱線してしまいました・・・

面接官の気持ちで、この文章を読んでみて下さい。
「自分は音楽サークルに所属しています。課題の多かった学部に所属していたので、サークル活動を続けるのは大変でした。年に一度のライブイベントの運営の責任者を任されました。後輩達が言うことを聞かなくて大変でしたが、リーダーシップを発揮して、イベントを成功させました。」

さて、ここに「ものさし」はありますか?
􀁺 この学生が、いかほどの人物か、聞き手であるあなたには伝わってきましたか?
􀁺 この学生が、どれくらいがんばったか、をあなたは感じますか。
􀁺 この学生が、将来もその力を発揮できそうか、判断できますか?

では、この文章に、「ものさし」を加えるとはどういうことでしょうか。
実際にこれを読んでいるあなたが実際に「ものさし」を加えてみてください。面接を受けにくる大学生の最大の弱点部分とは!?ページで、「ものさし」のイメージをあなたに与えました。
例えば、
􀁺 この学生がいた学部の課題はどれくらい多かったのでしょうか。
􀁺 サークルやイベントの規模はどれくらい大きかったのでしょうか。
􀁺 運営責任者になるのは簡単なことなのでしょうか。
􀁺 このようなことが聞き手に伝わるように、「ものさし」を書き加えて下さい。

時間があれば、この先を読む前に、ペンと紙を使って書いてみてください。どんどん手を動かしてください。消しゴムなんて使わないで結構。グチャグチャと書きつぶしては、書き直す。

「書く」パワーを見くびってはいけません。手を動かして書く。視覚化と手を動かす運動、創造力がダイレクトに連動し、脳に刺激を与えます。活性化した脳じゃないと、就職活動はうまくいきませんよ。

これは他人の事例を使った練習ですので、多少は勝手に想像して補ってもよいです。「経済学部」でも「サークルの人数」でも「課題の量」でも、「ものさし」を加えやすいように書き加えてよいです。コーヒーでも飲みながら、10 分くらいは書く作業をやってみましょう。

この10 分があなたの就職活動の成否を大きく変えますから。
ではスタート!

参考サンプルはこちら
魅力的な面接をするための練習問題の回答例



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