あなたの就職目標は本当に正しいのだろうか?



ここで、就職中の学生もこれで悩み解決!!最強の自己分析の方法を教えますで説明した「就職活動の目標」に関する「論理の木」エクササイズを振り返ってみましょう。

例えば、あなたが「就職活動の目標」を「商社マンになりたい」としたとしましょう。すると第二階層には「英語の力を身につける」・「経営の基礎を学ぶ」・「商社マン的要素を面接でアピールする」などの手段が出てくるでしょう。そして、それらを具体化するための手段を第三階層まで掘り下げていくことでしょう。

しかし、ちょっと待って下さい。あなたの「目標」は本当に「商社マンになること」だったのでしょうか。「商社マン」に抱く期待は何でしょうか? 例えば、「大きなビジネスを動かして、海外で外国人ビジネスマンと対等に渡り合う。そんな将来を目指したい」という期待ではないでしょうか。

だとすると、あなたの最終目標は「商社マンになる」ことではなく、「将来海外で大きなビジネスができること」かもしれませんね。 すると、
第一階層の目標=「将来海外で大きなビジネスができること」
第二階層=「商社マン」「外資系金融」「メーカーの海外マーケティング」
のように考えることもできます。

最強の自己分析法を身に付けるための練習問題の「行列のできるケーキ屋」の例と同様に、「論点・目標」を何にすべきかによって、第二階層以下の内容がガラリと変わります。

自分では「目標」だと思い込んでいたことが、実は選択肢の一つだった、ということが発見できるのです。自己分析をするときには、客観的になることが重要です。

もうお分かりのように、この「論理の木」は頭の中をぐるぐる回る自分の考えを、図式化し。客観視できるようになる、魔法のツールです。

では、これを踏まえて、もう一度エクササイズの結果を眺めて下さい。
「目標」の背景は何でしょうか?
「目標」に設定したことが、第二階層に持ってこれる可能性はないでしょうか?

「いや、私の目標はこれ以外にない!」と言えればそれで結構です。堅い意志を揺らがせる必要はありません。しかし、少しでも「目標」があいまいだったり、「なんとなく」という感じが胸に残るようでしたら、もう一度「論理の木」を見つめなおして下さい。

ここまで、読んだあなた就職活動突破に向けてかなり前進しています。あなたの就職活動を応援しています!!



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