面接官が続きを聞きたくなる面接試験合格の4つのポイント



さて、「ものさし」を加えることは、簡単ですが、とは言え少しは慣れないとできません。ちょっとしたコツがいります。

「急にはできない!」という人は、たとえば以下のようなポイントを抑えて、コツをつかんでみて下さい。

「ものさし」を使いこなすコツ
􀁺前例を入れる。
今までの方法は~でしたが/去年までは~でしたが/伝統的に~でしたが

数字を入れる。
総勢100 人は~/平均は60 点ですが~/4 年連続で~

他人や他の団体を入れる。
同級生と比べると~/先輩と比べると~/他のサークルに比べると~

面接官も知っているようなもの・類似したものを入れる。
NHK 交響楽団と同じくらいの~/正社員と同じくらいの~/日本だと~にあたります

では、もう一回、例を使って、練習してみましょう。

<オリジナル>
私はコーヒーショップでのバイトに力を入れ、そこでリーダー的役割をしていました。店長のサポートから新入りの指導まで、たくさんの仕事があり大変でしたが、自分が店長になったつもりでがんばりました。その結果、責任感と人をまとめる力がついたと思います。

ほら、ここまで読んだあなたなら、この文章に「ものさし」がないことは、すぐに分かりましたよね?この学生がやっていたバイトの質とか、リーダーの重要さとか、結果に至る根拠とかは伝わっていませんね?
(余談ですが、「ス●ーバックスでバイトしてました」、という学生ってすごく多かったです。)

すでに就職活動を始めてみて、エントリーシートや面接で上手くいかなかった人!あなたの、書いたエントリーシートはこのレベルではないですか?面接で上記のような、「つまらない」回答をして、時間をつぶしてしまったのではないですか?

では、先ほど例に挙げたポイントも上手く使いながら、この文章に「ものさし」をつけてみましょう。そうです、ここだけは手を動かしてくださいね。

では、回答例です。
<「ものさし」付きの例>
一日に1000 人は来る店で、コーヒーショップでのバイトを2 年間続けました。バイトの数も約20 人と多く、そこでリーダー役を務めました。普通のバイトはホール係や清掃がメインなのですが、私は仕入れ確認などの店長サポートも任せてもらえました。

新入りの指導も今まではテキストがなく効率が悪かったので、100 ページにもなるマニュアルを1 週間で作り上げました。そのマニュアルは本部でも評価されて、今ではほかの店でも使われています。

これらの活動を通して身に着けた責任感と人をまとめる力は誰にも負けない自信があります。

ここまで読んだあなたが書くエントリーシートや面接での受け答えは「絶対に」今までとは違います!



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